『AI議事録』開発のオルツが新規上場へ。広告宣伝への積極投資で売上41億円
オルツ

2014年設立のオルツが9月5日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は10月11日を予定している。

オルツが構想に掲げたのは「P.A.I」(パーソナル人工知能)の開発。2015年には商標も取得し、研究機関との共同研究に取り組んだ。ベンチャーキャピタルからも積極的に資金を調達し、積極的な展開を続けてきた。

Finboard

2023年の売上高は41億円、経常損失は15億円。赤字を踏みながら右肩上がりの拡大を続けている。上場時の想定時価総額は170億円だ。今回の記事では、新たに上場するオルツとは一体どんな会社なのか、開示された資料をもとに紹介する。

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