企業クチコミサイトのオープンワークが、事業の成長を続けている。

オープンワークは2007年に「ヴォーカーズ」として設立。2018年にはリンクアンドモチベーションに対する第三者割当増資を実施し、2020年に追加取得。現在も連結子会社となっている。

東証グロース市場への新規上場を果たしたのは、2022年末のこと。それから二年連続で売上と利益を拡大。2024年の売上予想は34億円、営業利益は10億円の大台に乗る見込みだ。

高い収益性が魅力のプラットフォーム型ビジネスであるが、株式市場での評価は塩辛い。株価は2023年初めをピークに下がり続けており、時価総額は執筆時点で100億円を割っている。（ただし、決算発表後の本日は買い気配）