Salesforce等と連携、帳票DXソリューションを手がける「オプロ」が新規上場へ
オプロ

帳票DXソリューションを手がけるオプロが7月18日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は8月21日を予定している。

創業者の里見一典氏は1962年生まれ。日本DECを経て1993年に独立、1997年に株式会社化した。2003年にオンプレミス型の帳票ソフトウェア『OPRO X Server』を始め、その後も帳票に関わるサービスを展開してきた。

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2023年11月期の売上高は16.2億円、営業利益は1.1億円。この二年間で売上規模を大きく拡大したものの、利益水準は弱含んでいる。新規上場に伴う想定時価総額は27.3億円だ。

一口に帳票と言っても、請求書や契約書など内容は様々。業界や企業によってもフォーマットは変わってくる。今回の記事では、オプロが展開する帳票DXソリューションとはどのような事業なのか紹介する。

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