ERP導入支援など提供「テクノスジャパン」独自プラットフォームで更なる成長へ?
テクノスジャパン

ERPパッケージの導入支援などを手がけるテクノスジャパンが、売上と利益を伸ばしている。

テクノスジャパンは1994年に設立。1996年よりSAPジャパンとパートナー契約を締結し、ERPパッケージ事業を中心に拡大してきた。2012年に大証ジャスダックへの上場を果たし、現在はプライム上場企業である。

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2024年3月期の売上高は126億円、営業利益は14.8億円を超えた。主力のERP市場が好調で、2026年3月期までの中期計画に対し、目標通りに進捗しているとする。

ここ数年における成長の背景には、ERP市場の活況さがある。その一方で注力するのが、独自プラットフォームである「CBP」事業だ。今回の記事では、テクノスジャパンの事業と成長戦略を紹介する。

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