車のサブスク購入で急拡大!有名ベンチャー企業の「ナイル」が新規上場へ

車のサブスク購入で急拡大!有名ベンチャー企業の「ナイル」が新規上場へ

ナイル

11月16日、ナイルが東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は11月20日を予定している。

ナイルはベンチャー企業に携わる人にはよく知られた企業だ。2007年にVOLAREとして設立され、SEO領域では代表企業の一つである。2018年に自動車産業DX事業を開始するなど、幅広い事業展開も見せている。

売上高は2022年に41億円を超える規模に拡大。損益は赤字だが、同年における経常損失は13.5億円まで縮小した。2023年1〜9月の売上高は39.6億円、経常損失5.3億円である。

祖業であるデジタルマーケティング事業(現ホリゾンタルDX事業)を着実に積み上げながら、自動車産業DX事業からの売上高を大きく伸ばしてきた。今回の記事では、同社の来歴について改めて紐解いた上で、展開する事業の内容を紹介する。

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