ICTを活用した高齢者見守りサービスで高収益「エコナビスタ」が新規上場へ

ICTを活用した高齢者見守りサービスで高収益「エコナビスタ」が新規上場へ

エコナビスタ

ベンチャー企業のエコナビスタが6月21日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は7月26日を予定している。

エコナビスタは2009年、東京都で設立。当初の事業目的は「一つのリモコンを用いて遠隔制御を可能とするホームコントロール事業」。現在は、介護業界を中心としたDXを推進する「ライフリズムナビ事業」を展開する。

2023年10月期の業績予想は売上高が10.6億円、営業利益が3.9億円。売上規模こそ大きくはないが高収益を実現し、想定時価総額64億円(想定発行価格:1,110円、上場時発行済株数5,776,630株)を見込む。

今回の記事では、エコナビスタの沿革を簡単に紐解いた上で、同社の事業モデルや今後の経営方針などについて、開示された資料をもとにまとめる。

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