2016年に非上場化!ゲストハウス・ウェディングの「ノバレーゼ」が再上場へ

2016年に非上場化!ゲストハウス・ウェディングの「ノバレーゼ」が再上場へ

ノバレーゼ

結婚式場で知られるノバレーゼが5月26日、東証スタンダード市場への新規上場を承認された。上場日は6月30日を予定している。

ノバレーゼは以前も上場していたが、2016年に投資ファンドのポラリスがTOBにより買収、非上場化した。それから6年以上が経過し、コロナ禍という大逆風を経ての再上場となる。

2018年、ノバレーゼは約184億円を売り上げたが、2020年にはそれが73億円に急減、39億円の営業赤字を計上した。その後は復調に転じ、2023年の売上予想は200億円を超える。新規上場に伴う想定時価総額は142.5億円だ。

2016年のTOBでは買収総額が約200億円と報じられていた。果たしてノバレーゼは現在どのような状況にあるのか、開示された資料をもとに確認する。

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