AWSの販売網でグローバル展開 WAF特化で伸びるサイバーセキュリティクラウドの成長が止まらない理由

AWSの販売網でグローバル展開 WAF特化で伸びるサイバーセキュリティクラウドの成長が止まらない理由

Webサイトの攻撃による個人情報漏洩は後を絶たない。東京商工リサーチの調べによると、2022年に上場企業とその子会社で漏洩した個人情報は約592万人分にもなり、2012年からの累計では1.25億人分も漏れているという。

パソコンのウイルス対策ソフトからIDのシングルサインオンまで、サイバーセキュリティの分野は領域が非常に広い。その中で、WAF(Web application firewall)、つまりウェブサイトへの攻撃を防ぐというジャンルに特化している企業がサイバーセキュリティクラウド(CSC)だ。

2020年3月に東証マザーズ(現東証グロース)に上場して以来、右肩上がりで成長。2021年には海外に強い小池敏弘氏が代表取締役社長兼CEOとなり、AWS向け商品にも注力。グローバル戦略に大きく舵を切っている。

今回は小池氏にCSCのビジネスモデルと強みとともに、セキュリティ市場の最新事情を聞いた。

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