家電レンタルのレンティオ 3000種類の在庫を抱えても爆速成長できるワケ

家電レンタルのレンティオ 3000種類の在庫を抱えても爆速成長できるワケ

「高額な家電を期間限定で使いたい」と考える人は多いだろう。そうした家電レンタルサービスのサブスクリプションモデルで伸びている企業がレンティオだ。

もともとは一眼レフカメラのレンタルからスタートした同社だが、現在は3,000種類以上の製品をラインナップに取りそろえ、月間利用者数10万人を超える。

最近ではロッカーを経由して1泊から借りられる「Rentio GO」を開始。防振双眼鏡というコンサート会場でひっぱりだこのアイテムを東京ドームの近くで貸し出すという試みで、連日予約がいっぱいだという。

一方、メーカー自身でレンタルサービスを行っていたにもかかわらず、レンティオ経由のレンタルに鞍替えする企業もある。自社でやるほうが利益は出そうなものだが、なぜレンティオに頼むのか? ここに同社最大の強みがある。

今回はレンティオ代表取締役社長である三輪謙二朗氏にインタビュー。レンタルビジネスの仕組みと、なぜメーカーをもしのぐレンタル力をつけることができたのかを解説する。

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