【2016年3月期】オリンパスの業績内訳

オリンパス

2016年3月期の売上高は8046億円、経常利益909億円。

事業セグメントとその概要は以下の通り。

医療

消化器内視鏡、外科内視鏡、内視鏡処置具、超音波内視鏡

科学

生物顕微鏡、工業用顕微鏡、工業用内視鏡、非破壊検査機器

映像

デジタルカメラ、録音機

その他

生体材料、システム開発など


連結従業員数の内訳

連結従業員33336人のうち、医療部門に19783名と全体の59%を占める。科学部門に4329名(13%)、映像部門に5976名(18%)が従事。


セグメント別売上高

全体の売上高8046億円のうち、6089億円が医療部門で全体の76%ほどを占める。科学部門は1016億円(12.6%)、映像部門は783億円(9.7%)。


地域別売上高

売上高8046億円のうち、北米が最も大きく2821億円(35%)、欧州で1956億円(24.3%)、日本で1630億円(20.3%)、アジアで1460億円(18.1%)を売り上げている。