ヤマハ発動機の業績(2015年度)

ヤマハ発動機は、昭和30年に日本楽器製造(現ヤマハ)より分離独立して発足した二輪車などのメーカーである。

子会社113社、関連会社29社からなるグループであり、二輪車、ボート、漁船、バギー、自動車用エンジンなどの開発販売を行っている。

連結での従業員数は53306人おり、そのうち二輪車に42326人、マリン事業に4891人の従業員がいる。平均年間給与は711万円とのこと。なかなかである。

全体の業績

業績推移を見ると、2007年度には1.8兆円近くあった売上が、2009年度には1.2兆円を割り、その後2015年度までに1.6兆円まで回復している。

生産・販売実績

生産実績を見てみると、二輪車が圧倒的に多く522万台。その次に多いのは電動アシスト自転車で35.4万台。

販売高で見てみると、やはり多いのは二輪車であるが、販売台数ほどには割合が大きくない。これはマリン(ボートなど)や特機(スノーモビルなど)の方が単価が高いためだろう。

二輪車の地域別の販売台数で見ると、アジアが428万台と圧倒的に大きく、割合でいうと82%にも及ぶ。日本国内は2.1%に過ぎない。

大株主の状況

(2016/03/28 有価証券報告書より)

大株主の状況を見ると、ヤマハが最も大きく12%。ほかは信託系が多い。トヨタ自動車も3.5%を保有している。