コーチングブームを先取り?2005年設立の「ビジネスコーチ」が新規上場へ

コーチングブームを先取り?2005年設立の「ビジネスコーチ」が新規上場へ

ビジネスコーチ

法人顧客向けのビジネスコーチングを手掛ける「ビジネスコーチ」が東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は10月20日を予定している。

一般に、上からものを教える「ティーチング」と対照的な人材育成アプローチが「コーチング」である。決まった手続きを覚えるにはティーチングが適切だが、明確な正解がなければ、それができない。

変化の激しい現代において、コーチングが注目されるのは意外ではない。雇用が流動化し、精神面のケアも重要視される中、画一的な育成制度で対応するのには限界がある。

コーチングを専門的に提供するベンチャー企業も生まれている。今年4月に3.3億円調達を発表した「mento」はその一つだ。

このような環境において、ビジネスコーチは言わば「老舗」として成長してきた。今回の記事では、その創業からの沿革からサービス、事業内容、成長戦略までを紐解く。

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