昨年発売の「Y1000」がヒット中!ヤクルト本社の成長戦略

昨年発売の「Y1000」がヒット中!ヤクルト本社の成長戦略

ヤクルト本社

「ヤクルト」といえば、言わずと知れた乳酸菌飲料の会社だ。社名は「株式会社ヤクルト本社」で、創業は1935年。代田稔博士の研究をもとに「代田保護菌研究所」として福岡市で事業をはじめた。

1963年には独自の婦人販売店システムを導入、今では「ヤクルトレディ」として知られる。「ジョア」「ミルミル」「ソフール」など、乳酸菌が入った商品を数多く展開してきた。

そのヤクルト本社において、目下大ヒット商品となっているのが「Yakult1000」シリーズだ。ヤクルト史上最高密度の「乳酸菌 シロタ株」を含むとし、機能性表示食品として「ストレス緩和」「睡眠の質向上」をうたう。

今回の記事では、そんなヤクルト本社の上場企業としての側面に迫る。乳酸菌密度を上げていくこの会社は、資本市場に対してどんな戦略をアピールしているのだろうか。

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