UniLifeを展開、成長を続ける学生マンションの老舗「ジェイ・エス・ビー」

UniLifeを展開、成長を続ける学生マンションの老舗「ジェイ・エス・ビー」

ジェイ・エス・ビー

2017年に東証二部、翌年には東証一部に上場したジェイ・エス・ビーという会社がある。学生向けマンションを中核とする不動産事業を展開する会社だ。

前身となる「京都学生情報センター」は1976年に設立。学生向け不動産賃貸業という試みは日本初だった。2004年には「UniLife」というコーポレートブランドを制定。この名を知っている方も少なくないだろう。

一見すると地味な事業を展開するジェイ・エス・ビーであるが、成長は目覚ましい。2021年10月期の売上高は528億円、営業利益は53.4億円にのぼる。

上方修正された中期経営計画では、2023年10月期に売上622億円、営業利益67億円を目指すというジェイ・エス・ビー。一体どんな会社なのだろうか?今回の記事では、その沿革とビジネスモデルについて紐解く。

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