元祖おつり投資アプリ『Acorns』が上場へ、その事業モデルとは

元祖おつり投資アプリ『Acorns』が上場へ、その事業モデルとは

IPO

少額投資アプリを手がける米『Acorns(エイコーンズ)』がSPAC(特別買収目的会社)との合併を通じ、近くナスダックへ上場する。企業価値はおよそ22億ドルとなる見込みだ。

主力は、いわゆる「おつり投資」を可能にするサービス。買い物の支払いで生じた端数を自動で資産運用に充てられる。

株主にはPayPalやベイン・キャピタル、ブラックロックなど名だたる企業が並ぶ。2016年には楽天も出資した。

社名の由来は 「大きな樫の木(Oak)も小さなどんぐり(Acorns)から育つ」 ということわざ。ティッカーシンボルは「OAK」だ。

日本でもウェルスナビの『マメタス』やトラノテックの『トラノコ』など同様のサービスが現れている。この領域の「元祖」と言えるのがAcornsだ。開示された資料を軸に、その創業ストーリーや事業内容について確認していこう。

「投資を学んでいても、投資をしていない」

Acornsは2012年、カリフォルニア州アーバインでクラッテンデン親子により設立された。創業のきっかけは、息子のジェフリー・クラッテンデンが大学時代に得たとある気づきだった。

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