【2016年12月期】協和発酵キリンのセグメント・地域別の売上

協和キリン

協和発酵キリンの2016年12月期の売上高は3430億円、経常利益264億円。

子会社54社と関連会社3社、親会社キリンHDを有し、「医薬」「バイオケミカル」の2部門を事業セグメントとして報告している。

医薬

国内では医療用医薬品や臨床検査試薬の製造販売、バイオシミラー医薬品の開発や保険代理業も行う。

海外では米国、欧州で医療用医薬品の開発販売、バイオシミラー医薬品の開発、中国で医療用医薬品の製造販売、韓国・台湾では医療用医薬品の販売を行なっている。

バイオケミカル

アミノ酸・拡散関連物質を中心に、医薬・工業用原料やヘルスケア製品、医療用原薬・中間体の製造販売を行なっている。


連結従業員7464名のうち、5605名が医薬、1860名がバイオケミカルに従事。


セグメント別販売実績

売上高3430億円のうち、医薬品が2625億円を売り上げ、全体の4分の3以上を占める。


地域ごとの売上高

日本でおよそ2500億円を売り上げ、全体の7割近くを占める。ヨーロッパでも580億円、アメリカでは242億円を売り上げている。