米国最大の住宅ローン「Rocket Companies」が上場:コロナ後需要爆増

米国最大の住宅ローン「Rocket Companies」が上場:コロナ後需要爆増

注目決算

Rocket Companiesが8月7日にニューヨーク証券取引所へ上場を果たした。全米最大の住宅ローン金融「Quicken Loans」を傘下に持つ企業だ。

CNBC:five charts illustrating U.S. economic trends

米国の住宅市場はコロナ禍から回復するスピードが最も早かった業界の一つだ。後述するが、2020年に入って業績には追い風が吹いている。

2019年にもローン組成額は1,450億ドル、累計で1兆ドルを超えた。市場シェアは6.7%まで拡大し全米1位となり、顧客数は2,000万人に到達した。

 通期売上は51.2億ドル(前年比21.6%増)、税引前損益は9.0億ドル(利益率17.6%)と堅調だった。今回は、Rocket Companiesとは一体どんな会社なのかについてご紹介する。

1985年創業、Intuit売却を経て再上場

Rocket Companiesの創業者はNBAキャバリアーズのオーナーとしても知られるダン・ギルバート氏だ。ギルバート氏は1985年に弟・ゲイリー氏と住宅ローン金融サービス「Rock Financial」を立ち上げた

続きを読むには

こちらの記事は現在、「1記事無料」キャンペーン対象です。
無料ニュースレターにご登録後、ログインすれば1記事までお読みいただけます。