「日本M&Aセンター」1Q21決算:足元の業績好調も新規受託件数伸び悩み

「日本M&Aセンター」1Q21決算:足元の業績好調も新規受託件数伸び悩み

中堅中小企業M&A仲介の国内最大手「日本M&Aセンター」が2021年3月期第一四半期(2020年4月〜6月)決算を発表しました。

売上高は90億8,989万円(前年比18.1%増)、経常利益は48億7,683万円(同24.1%増)の増収増益。

第一四半期としては過去最高益を更新し「コロナ禍を克服」と強気にアピールしています。

コロナ禍で各種セミナーが中止となるなど、オフライン中心の企業にとっては厳しい環境なのは確かです。このような環境下で、堅調な業績を実現できたのは一体なぜなのでしょうか?決算資料をもとに紐解いていきたいと思います。

成約組数や新規受託数は前年と同水準

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン