減収も過去最高益「ロコンド」1Q21決算:ヒカル第二砲で営利30億円を経営目標に

減収も過去最高益「ロコンド」1Q21決算:ヒカル第二砲で営利30億円を経営目標に

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靴を中心としたファッションECを手がける「ロコンド」が2021年2月期1Q決算を発表しました。

四半期売上高は19億5,587万円(前年比10.7%減)。これまでの推移を考えれば、かなりの減収幅です。

一方で、営業利益は1億4,537万円。黒字に転換しただけではなく、過去最高益という結果になりました。

売上減については、前四半期の決算発表時点で想定されていました。外出自粛によって「靴」を新たに買う需要が低迷するのは自然な話です。

こうした変化に対し、ロコンドはどのように対応しているのでしょうか。決算資料を元に紐解いていきましょう。

BOEM以外の全サービスで取扱高縮小

まずは、ロコンドが展開する各サービスにおける取扱高をチェックしてみましょう。主力の「LOCONDO.jp」をはじめ、多くのサービスで取扱高は減少しています。

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