世界で最も有望な海外スタートアップ100社の中から20社を厳選!(前編)

世界で最も有望な海外スタートアップ100社の中から20社を厳選!(前編)

2019年11月、CNBCが新たに2019年の最も有望なスタートアップ100社を発表しました。

CNBCは世界中から600社もの候補の中から、スタートアップをスコア別で定量的に分析。今年は、小売、金融、保険、さらにヘルスケアに至るまで様々なスタートアップがリストアップされました。今回その中から20社ほど絞り込んでまとめていきたいと思います。

AiFi:無人コンビニのシステム開発

元Amazonのエンジニアによって創業された『AiFi』は、無人コンビニのシステム開発しています。このAiFiのシステムを活用されて開発されたのがアメリカの無人コンビニ『NanoStore』。

NanoStoreは365日稼働可能なコンテナ型のコンビニで、Amazon Goのように入店時にアプリやクレジットカードをかざすだけで、顔認識やコンピュータービジョンによって自動決済してくれます。

AmazonGoと異なるのは、その店舗の活用方法。コンビニの広さは10畳にも満たないため、同時入店できるのはわずか10人ほど。

しかしその一方で売り場面積が小さいため、オフィス、学校、駐車場、マーケット、ブランドのポップストアとして使用される見込みです。

 ● 直近の調達額:1,100万ドル

 ● ラウンド : Series A

 ● 主な投資家:Cervin Ventures

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