マイクロソフトとバトル勃発?「Slack」3Q決算まとめ
コラボレーションツール「Slack」の3Q決算が12月4日、発表されました。
四半期売上は1.69億ドルに拡大し、前年同期から+60%の成長。
営業損失は9,500万ドルで前年から拡大。一方、株式報酬などを除外した「Non-GAAP」営業損失は▲1,810万ドルで、前年同期の▲3,960万ドルから大幅に改善しています。
Slackについて、直近のホットトピックといえばマイクロソフトとの競合です。
今年の7月、マイクロソフトの『Microsoft Teams』がDAUでSlack超えを宣言。さらに直近では、DAU2,000万人を超えたことを発表しました。
この報道をみて「Slack、マイクロソフトにやられているのか?」と思った方も少なくないのではないでしょうか。CEOのスチュワート・バターフィールドは、この件についてしっかり反論しています。