上半期+65%成長の海外向け事業に期待「エニグモ」3Q決算まとめ

上半期+65%成長の海外向け事業に期待「エニグモ」3Q決算まとめ

エニグモ

世界中のパーソナルショッパーから海外の商品を買うことができる『BUYMA』を運営するエニグモが12月13日、3Q決算を発表しました。

3Q累計の売上高は41.3億円で前年比+16.3%、営業利益は17.3億円で同じく+16.7%の増益。

着実に10%台後半の増収増益を続けているエニグモ。どのような状況にあるのか、決算書の内容を整理してみたいと思います。

単価上昇が取扱高を牽引

エニグモのメイン事業『BUYMA』のビジネスモデルは、海外にいるパーソナル・ショッパー(売り手)が出品した商品を、国内の消費者(買い手)が代わりに買ってもらい、送ってもらうというもの。

そして、成約したら売り手(5-7%)と買い手(5%)の双方から手数料を受け取るというマーケットプレイスモデル。

そのため、売上のドライバーとなるのはBUYMA上における総取扱高です。

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