場所レンタル「スペースマーケット」が東証マザーズ上場:想定時価総額58億円

場所レンタル「スペースマーケット」が東証マザーズ上場:想定時価総額58億円

レンタルスペースを予約できる「スペースマーケット」の東証マザーズ上場が承認されました。

2018年までは結構な赤字額で、売上5.8億円に対して2.7億円の経常赤字を出していました。しかし今期は、3Q累計で売上5.5億円、経常利益520万円と、ギリギリ黒字を出しています。

スペースマーケットは2014年1月設立ということで、まだ創業5年目。比較的、いわゆるスピード上場の部類だと言えます。イベントスペースを借りるときなどに使ったことがある方も少なくないのではないでしょうか。

それでは、スペースマーケットの上場目論見書を中心に、重要なポイントをサクッと分かるよう整理していきたいと思います。

会議室から「廃校」「お城」まで扱う

まずは、スペースマーケットのビジネスモデルから確認しましょう。

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