おはようございます!
日々色々な経済ニュースがありますが、中でも国際情勢に関する最大テーマが「アメリカと中国のパワーバランス」です。
一見するとアジアの話題に見えても、裏ではアメリカが糸を引いていたりするのが、とても興味深いところ。こうした視点があるだけでも、日々のニュースの見え方が変わってくるかもしれません。
GoogleがYouTubeで「ショッピング広告」をスタートすることがわかりました。
これによって、ブランド側は自社の商品をYouTubeのホームフィードや検索結果上で直接プロモーションすることができるように。たとえば、「Puma 靴 レビュー」と検索したら、動画一覧より先にオススメ商品の広告が上部に表示されるといったイメージ。
広告はリスト形式のほか、カルーセル形式の場合もあります。 Googleは、これまでもショッピング広告の開発を進めてきましたし、他のプラットフォームもネット通販とSNSを統合する動きが進んでいます。
中でも相性がいいのがPinterest。何と言っても同サービスは、「自分が好きな画像」でピンボードを作るプラットフォーム。そこから学習して広告を提示すれば、そのまま買ってくれる可能性は高いというわけです。
Instagramもアプリからそのまま注文できる「チェックアウト」機能を3月にアメリカで開始。同じくTikTokも、「Hashtag Challenge」機能の中でショッピング画面に遷移できる機能を8月からスタートしています。
画像や動画などの視覚メディアと、ショッピング広告は非常に相性がよいのは明らか。今後も各プレイヤーがこうした動きを強化していくことになりそうです。
参考:Shopping Ads come to YouTube’s home feed and search results
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