フィリピン・ペソからのクリスマスプレゼント?ほか5本:注目経済ニュース5本を図解

おはようございます!

世間は今日も祝日ですが、土日に目立った注目ニュースを5本、図解で整理したいと思います。

先日のハロウィンでは、日本も渋谷を中心に厳戒態勢がしかれました。賛否両論の多いイベントになってしまったハロウィンですが、問題が起こっているのは日本だけではありません。

Airbnbを使ったハロウィンパーティで銃乱射事件

10月31日、カリフォルニア州オリンダで行われたハロウィンパーティで銃乱射事件が発生。パーティに参加した人のうち、5名が死亡しました。

亡くなったのは20代前後の若者ばかり。 同地域の保安官Facebookページによると、このパーティはSNSで募集され、100名を超える人が参加。「短期レンタルウェブサイト」で予約され、開催されました。

これを受けて、AirbnbのCEOブライアン・チェスキーは迅速に反応。 「本日から、”パーティハウス”を禁止して、許可なく開催されるパーティを抑止するために尽力する」と宣言。

「リスクが高い」と特定された予約について、人力による確認を行うなど、具体的なアクションについても宣言。違反するユーザーには、アカウント削除などの強硬措置も検討するといいます。

取締役の中からマーガレット・リチャードソン氏に、新たに組成したチームの指揮を任せた上、10日間ごとのレビュー体制を整えるとのこと。 

LinkedInのプロフィールによると、リチャードソン氏はアメリカの司法省に6年4ヶ月勤めた経歴があります。事態がさらに悪化すれば、Airbnbへの批判は避けられず、一刻も早い改善が迫られています。

参考:Airbnb to Ban ‘Party Houses’ After Halloween Shooting, CEO Says

クレジットカードなしで「立て替え払い」

日本のフィンテックスタートアップ「Paidy」が、総額156億円もの資金調達を行いました。

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