おはようございます!
「サムスン」は今年10月から折りたたみ式スマートフォン『Galaxy Fold』を日本でも売り始めましたが、今のところ評判は芳しくありません。
もともとは今年4月に発売と言われましたが、「数日で壊れる」という噂が相次いで延期を重ね、ようやく発売にこぎつけました。
9月、アメリカで発売された時にも「1日で壊れた」とTechCrunchが報じるなど大変そうですが、それでもサムスンは「折りたたみ」への道を諦めていないようです。
サムスン電子が、「折りたたみ」式スマートフォン「Galaxy Fold」の次世代版デザインを”チラ見せ”しました。
次世代版では、折りたたみ方向が変わるようです。正方形を横方向に折りたたむ最初のバージョンとは異なり、縦長のデザインを「縦」に折りたたむ、昔のガラケーの進化版のような様相を呈しています。
値段は「Galaxy Fold(1,980ドル)」より安くなる予定で、アメリカのファッションブランド「トム・ブラウン(Thom Browne)」と協業して製品開発を進めているとのこと。
トム・ブラウン氏(人名)は、1965年生まれのファッションデザイナーで、2001年に「トム・ブラウン・ニューヨーク」を創立。日本でも伊勢丹や阪急、ユナイテッド・アローズなどとコレクションを展開しています。
現状は「キワモノ」と言えなくもない折りたたみ式スマートフォンですが、いくつかの懸念さえ払拭できれば、次の新たなスタンダードになるかもしれません。
参考:Samsung Teases New Clamshell Design for Next Folding Phone
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