牛丼「超特盛」が大ヒット!?本日の図解経済ニュース5選
おはようございます!
昨日も色々なニュースがありました。今回は「吉野家」「宇宙旅行」「レオパレス」「タイVSアマゾン」「外為法改正案」がテーマです。
外為法改正案は、海外(特に中国)からの出資を国が制限できるようにすることで技術流出を防ごうというもの。スタートアップから上場株まで、日本への投資が減ってしまうのではないかと懸念も広がっています。
2018年度、営業利益を大幅に減少させた「吉野家ホールディングス」が、今年度は好調です。
上半期の営業利益は29.4億円にのぼり、前年からは53倍、2年前と比べても+37ほどの増益です。
功を奏しているのが、「超特盛」をはじめとする高単価メニュー。客単価は上半期全体で4.2%も拡大(前年比)し、売上は7%の増収となりました。
高単価メニューの好調を牽引しているのが、若年層向けのニーズです。低価格外食チェーンの売上は、34歳までの若手社会人の賃金動向に比例する傾向があるそうで、この世代の賃金が緩やかに伸びたことが、牛丼単価の上昇に貢献しています。
吉野家HDの株価は、今年の頭から60%前後も上昇。「ライザップ牛サラダ」など話題になった企業の裏には、色々な変化があるものだなあと感じさせます。
航空宇宙機器メーカーで世界最大手の「ボーイング」が、有名事業家リチャード・ブランソン氏が創業した「ヴァージン・ギャラクティック」に2,000万ドルを出資し、戦略的提携を結ぶことがわかりました。