OYO創業者が自社株を信用買い!昨日の経済ニュース5本を図解
おはようございます!
WeWorkのアダム・ニューマンがCEOから降ろされた一方、OYOのリテシュ・アガラワルは20億ドルを投じて株式持分を増やそうとしています。
欧米進出を本格化しようとしているOYO、野心的な25歳はアメリカでも成功することができるのでしょうか。
インドや中国を中心にホテルのフランチャイズ展開を行う「OYO」は、評価額100億ドルで新たに15億ドルを調達しました。
出資したのはソフトバンクグループのほか、創業者リテシュ・アガラワル氏が7億ドル。
リテシュ氏は今年7月、総額20億ドルを出資して、株式持分を10%から30%まで拡大することを宣言しました。「みずほ」「野村」の両グループが資金を援助し、自ら創業した会社の株式を「信用買い」するような形です。
今回のラウンドでリテシュ氏は7億ドルを出資。さらに彼は、セコイア・キャピタルやライトスピード・ベンチャーズなど既存VCから持分を買い取ることになっています。
参考:India Startup Oyo Raises $1.5 Billion at $10 Billion Valuation
2018年頃に世の中を騒がせた海賊版サイト、『漫画村』運営の裏側が明らかになりつつあります。