10月1日に中国は建国70周年を迎え、軍事パレードを開催した。日本では消費税10%がスタートしたが、JRのきっぷ予約システムやスシローではトラブルも見られた。
中国は10月1日、北京天安門広場で建国70年を記念する式典を開催した。
No force can ever shake the status of China, or stop the Chinese people and nation from marching forward and China will stay on the path of peaceful development, and pursue a mutually beneficial strategy of opening up: #XiJinping addressed grand rally celebrating #PRC70thAnniv pic.twitter.com/VCEb6xioF4
— People's Daily, China (@PDChina) October 1, 2019
式典参加者は当局が選ぶ仕組みとなっている。軍事パレードは習近平政権の発足以来3回目となった。
近年最大規模と言われる軍事パレードでは、アメリカ本土を射程に入れる最新鋭の兵器「東風41」などを公開し、貿易摩擦が続くアメリカに対して軍事力を誇示した。
習主席は、「香港については一国二制度を堅持する」と強調するとともに、香港の長期的な繁栄と安定を維持すると語った。香港では複数の抗議活動が同時に行われ、デモ隊と警察が衝突。警官の発砲で学生が重体となるなど、最も激しい1つに発展した。
参考:70 years of the People's Republic of China in five graphics
JRの「えきねっと」で予約した指定席券などが発券できないトラブルが10月1日早朝に発生した。