【2016年3月期】スターフライヤーの業績

スターフライヤー

2016年3月期の売上高は344億5116万円、経常利益26億5084万円。

事業セグメントと概要は次の通り。

旅客運送事業

①定期旅客運送事業

定期国内便として、以下の路線を運航。

北九州-羽田線(1日11往復)

関西-羽田線(1日5往復)

福岡-羽田線(1日8往復)

福岡-中部線(1日3往復)

山口宇部-羽田線(1日3往復)

②不定期旅客運送事業

北九州空港を中心に、国内外へのチャーター便を運航。

貨物運送事業

定期旅客便の一部を活用し、航空貨物運送を行なっている。


従業員数の内訳

従業員620名のうち、369名が一般従業員、153名が客室乗務員、98名が運航乗務員となっている。


売上高の内訳

売上高345億円のうち、338億円が定期旅客運送事業による収入。

また、売上高の34.1%に当たる117億円の販売先が全日本空輸株式会社となっており、コードシェアによる座席販売などが大きいことがわかる。