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AppleがiPhone廉価版を来年春に発売へ

日本経済新聞の取材によると、AppleがiPhoneの低価格モデルを2020年春に発売するようです。

Appleは過去に価格を抑えた「SE」を発売していましたが、近年は1台10万円を超える高級路線を突き進んでおり、ユーザーからSE後継機を待ち望む声も上がっていました。

新モデルでは液晶パネルに有機ELよりも安価なパーツを用い、サイズも小さめにする見込みのようです。

Appleのスマホシェアは10%程度で、サムスン、ファーウェイに次いで3位。前四半期にはiPhoneの売上構成比が50%以下となりました。中国との貿易戦争も影響を受けることが想定される中、デバイス戦略の舵取りに注目が集まります。

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