日本版Slack「Chatwork」9月24日マザーズ上場へ!今朝の厳選ニュース10本
Stockclip編集部が今朝チェックしておきたい注目ニュース10本を厳選。300字程度でコンパクトにお届けします。
日本版Slackとも呼ばれるコラボレーションツール「Chatwork」のマザーズ上場が承認されました。
Chatworkは2000年に山本敏行氏が「EC Studio」を立ち上げたのが始まり。Web集客支援サービスからセキュリティソフト販売代行など事業を模索しながら、2011年にビジネスチャットサービス「Chatwork」の提供を開始しました。
2018年12月期の売上は13億円、経常損失は▲1.6億円ほどに縮小。2019年上半期は黒字で推移しており、導入企業数22.5万社、DAU64.2万名まで増加しています。
Chatworkの想定時価総額は527億円から648億円ほど。Slackだけでなく「Microsoft Teams」などとの競争が激化する中で、彼らは上場後にどのような成長戦略を描いているのでしょうか。
(目論見書の分析記事ついては別途公開)
「ニューヨーク・ポスト」によると、中国ネット巨人「アリババ」共同創業者であるジョセフ・ツァイ氏がバスケットボールチーム「ブルックリン・ネッツ」を23.5億ドルで買収するとのことです。