電子タバコ「JUUL」が中国進出へ 連休明けにチェックしたいニュース10選

Stockclip編集部が3連休明けにチェックしておきたい注目ニュース10本を厳選。300字程度でコンパクトにお届けします。

デカコーン「JUUL」が中国での電子タバコ販売に向け「JD.com」と提携

中国メディア36Krによると、アメリカの電子タバコブランド「JUUL」がJD.comと提携して中国へ進出することがわかりました

JUULは2007年創業の「Ploom」が前身で、資金難から日本のJTにブランドごと売却。2015年6月に電子タバコ『JUUL』をリリースし、10代を中心に爆発的な普及を見せます。2018年にはアメリカの電子タバコ市場シェアで73%を占めるまでに成長し、現在は評価額100億ドルを超えるデカコーン企業となっています。

一方、アメリカ国内では電子タバコに対する規制が強まってきており、JUULは新規市場への参入を模索。2018年7月にはイギリスへの進出を果たしました。

JUULの電子タバコは10月までにJD.comで販売が開始される予定で、両社は今後15か月の間に1億ドルを投じる計画であることも明かされています。

中国人民銀行、デジタル通貨を公開へ

中国の中央銀行である「中国人民銀行(PBOC)」は中国の銀行グループ40行が参加する会議で、中国人民銀行が近い将来にデジタル通貨(CBDC)を導入する予定だと発表しました

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