SmartHRがシリーズCで約61.5億円を調達!今朝のニュース10選
今朝チェックしておきたい注目ニュース10本を300文字程度でお届けします。
人事労務SaaSを提供する「SmartHR」がシリーズCで約61.5億円を調達したことを発表しました。
今回のラウンドではシニフィアン(THE FUND)、ALL STAR SAAS FUND、海外からLight Street Capitalなどが出資し、累計調達額は約82億円にのぼっています。
SmartHRは2013年に宮田昇始氏が創業し、2015年11月に雇用契約などのペーパーレス化を実現する「SmartHR」を提供開始。総務省が提供する「e-GovAPI」と連携してWeb上から役所への申請が可能になるなど、豊富な機能を取り揃えることで継続率は驚異の99.5%。導入企業数は2.6万社に達しています。
2019年1月には確定拠出年金などを取り扱う「SmartHR Insurance」や会議改善クラウド「SmartMeeting」など子会社も設立。今後は顧客基盤の拡大に向けて人材やプロダクト開発に投資していく予定です。
エアモビリティの交通プラットフォームを開発する「AirX」は、西武ホールディングスと協業して「東京ー下田・箱根」間のヘリ直行便を期間限定で提供します。