訪日客は2019上期も過去最高を更新!押さえておきたい注目データ5選

訪日客は2019上期も過去最高を更新!押さえておきたい注目データ5選

今週のデイリーニュース特別編では、最近のニュースから押さえておきたい注目データをピックアップしてお届けします。

2019上期の訪日外国人客は過去最高の1,663万人

日本政府観光局は17日、2019年1~6月期の訪日外国人客数が前年同期比4.6%増の1,663万3,600人だったと発表しました

2桁増加した去年と比べると増加ペースは落ちるものの、引き続き過去最高を更新しました。

訪日客が最も多いのはやはり中国で、11.7%増の453万2,500人です。増加率ではベトナムが最も高く+30.3%(25万3,200人)、次いでタイが12.7%増(68万3,700人)となりました。

一方で、中国以外の東アジアは不調。韓国は中国に次いで386万2,700人を記録したものの、前年同期比3.8%減。台湾や香港の来日客数も1%減少しています。

4〜6月期の消費動向に焦点を当てると、合計消費額が四半期として過去最高の1.3兆円を記録。上位の中国・台湾・韓国が7,390億円で全体の6割を占めます。

「1人あたり旅行支出」はフランスが最も高く21万5,720円で、伸び率も前年同期比19.6%と最も高いです。一方で「買い物代」は化粧品などの需要の高さもあり、中国が12万5,068円で圧倒的な1位。2位ベトナムの6万2,021円に2倍以上の差をつけています。

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