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 あの戦艦大和の兵器を製造!軍需産業からカメラへ「ニコン」

あの戦艦大和の兵器を製造!軍需産業からカメラへ「ニコン」

注目企業
  • もともとは兵器を作る「軍需企業」
  • カメラ事業の売上は減少
  • 映像事業に続く事業は「精機」
  • 新市場「材料加工事業」で成長を図る
  • 来期は▲37.1%の大幅減益を予想

カメラ業界第5弾として「ニコン」(証券コード : 7731)を紹介します。カメラメーカーとしてはよく知られた同社ですが、その実態はカメラだけにとどまりません。

日本経済新聞の推計によると、デジカメ市場においてシェア43.4%でトップのキヤノンに続き、ニコンは25.7%で世界2位のシェアを誇ります。

ニコンの基幹事業の一つであるカメラ事業ですが、デジカメ市場自体は縮小の一途をたどっています。

「カメラ映像機器工業会」の統計によれば、デジカメ出荷台数は2008年に1.2億台まで増加するも、2018年は2,000万台と大きく減少。現在ではレンズ一体型とデジタル一眼の比率は1:1程度となっています。 

デジカメ苦戦の要因として考えられるのが、「スマートフォン」の爆発的な普及です。

ガートナーの調査では、ここ10年で販売台数が10倍以上に増加し、2018年には15.6億台に到達。

最近ではライカのレンズを搭載したものなど高機能製品も登場し簡単に高画質の写真が撮れるほか、簡単に写真を加工できることで、デジカメの需要低下に影響を与えていると考えられます。

デジカメ市場の縮小に直面するニコンですが、史上最大の主砲を持った「戦艦大和」の光学兵器を製造した歴史を持ちます。

ニコンは戦艦大和を作るような日本の歴史にとって重要な企業であり、その歴史なしでは語れません。ニコンはどのように生まれ、現在は何の事業で稼ぎ、今後何に挑戦していくのでしょうか。

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