戦国時代真っ只中の人材業界!8期連続で増収を続ける「キャリアデザインセンター」

戦国時代真っ只中の人材業界!8期連続で増収を続ける「キャリアデザインセンター」

キャリアデザインセンター

今回は群雄割拠の人材サービス業界で右肩上がりに業績を伸ばす「キャリアデザインセンター」(証券コード:2410)について取り上げます。

キャリアデザインセンター

創業者である多田弘實氏はリクルートの求人情報誌「とらばーゆ」の初代編集長。とらばーゆは1980年のスタート時から女性の就職・転職情報に特化した当時としては珍しい求人情報誌でした。女性の転職を意味する代名詞にもなり、「とらばーゆする」という流行語も誕生したほどだそうです。多田氏はその後、リクルートの取締役にまで昇進。1993年に取締役退職して立ち上げたサービスが現在のキャリアデザインセンターとなっています。

通期売上は110億円

売上は右肩上がりに伸び続け、2018年にはついに100億円を突破。2018年の売上は110億円、営業利益率は10.6%となっています。

戦国時代を迎えている人材サービス業界

人材業界は今まさに戦国時代を迎えているところです。「indeed」を率いる業界トップのリクルートや「doda」の運営でリクルートを追走する業界のNo.2「パーソルHD」。「マイナビ転職」を運営するマイナビや「エン転職」のエン・ジャパンも売上を急速に伸ばしてます。また、ウォンテッドリーといった新興企業を外せません。 

このように多くの企業が割拠する人材サービス業界。その中で業績を伸ばし続けている「キャリアデザインセンター」とは一体どのような企業なのでしょうか? 

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