【2016年5月期】コスモス薬品の業績

コスモス薬品

2016年5月期の売上高は4473億円、経常利益207億円。

ドラッグストアチェーン「コスモス薬品」を展開する単一セグメントであり、商品区分は次の通り。

医薬品

一般大衆薬・ドリンク剤・オーラルケア商品・介護用品・ビタミン剤・健康食品・ダイエット食品・調剤

化粧品

化粧品・男性化粧品・ヘアケア商品・入浴剤

雑貨

ベビー用品・洗剤・防虫剤・芳香剤・バス・トイレ用品・調理用品・園芸用品・カー用品・衣料

一般食品

加工食品・日配食品・調味料・菓子・飲料・酒

日配食品は毎日消費される食品(パン、牛乳、豆腐、納豆、卵など)の総称

その他

たばこなど


連結従業員数は3016名であり、2922名が営業部門、94名が管理部門に従事。そのほかに9586名の臨時雇用者がいる。


売上高の内訳

売上高4473億円のうち、最も大きいのは一般食品で2471億円を売り上げ、全体の55%を占める。医薬品は696億円(15.6%)、化粧品は476億円(10.6%)、雑貨は759億円(17%)の売上。


売上高4473億円の地域別内訳。九州地区で2946億円を売り上げ、全体の65.9%を占める。中部地区は7.2億円(0.16%)、関西地区は351億円(7.9%)、中国地区は620億円(13.9%)、四国地区は548億円(12.3%)の売上。

東京であまり聞かないと思ったらこういうことだったのか。田舎者をさらしてしまったが、九州だけで3000億円近くの売上があるってすごいな。

全国に738店舗を出店しており、そのうち476店舗が九州、85店舗が四国、109店舗が中国地方、64店舗が関西、4店舗が中部とのこと。