六本木ヒルズで館内デリバリー!コスト増の物流業界で「ヒガシ21」が大幅増益

六本木ヒルズで館内デリバリー!コスト増の物流業界で「ヒガシ21」が大幅増益

ヒガシトゥエンティワン

今回とりあげるのは、大阪の運送会社「ヒガシトゥエンティワン(ヒガシ21)」という会社です。

1月24日発表の3Q決算をみると、3Q累計での売上高が183億3,400万円(前年比+8.0%)、営業利益9億300万円(同+34.8%)という実績。利益が大幅に拡大していることが分かります。

物流業界では人件費や外注費の増加など、コスト上昇圧力が大きく、各社とも苦戦を強いられています。そんな中で、ヒガシ21はなぜ大幅増益を実現できているのでしょうか。

運送を軸にサービスを多角化

ヒガシ21のルーツは、第二次大戦が激化していた1944年に遡ります。大阪市東区にあった運送業者13社が「大阪東運送会社」として統合。

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