フランチャイズ店を開くなら何がいい?日本のあらゆるフランチャイズ業態の店舗あたり売上を計算してみた

フランチャイズ店を開くなら何がいい?日本のあらゆるフランチャイズ業態の店舗あたり売上を計算してみた

最高の資料を見つけてしまいました。

日本フランチャイズチェーン協会が1983年分から出しているフランチャイズチェーンの統計データです。

断っておきますが、今回取り上げるデータは「フランチャイズチェーン」のものですから、直営店や個人店などは含まれません。

それでも、自分が独立してフランチャイズオーナーになるなら何がいいか?くらいの気持ちで見るとなかなか面白いです。

資料によると、日本全国には26.3万店ものフランチャイズ店舗が存在します。

1983年度時点では6.7万店舗だったので、30年でおよそ4倍に膨れ上がったことになります。

26万店舗のうち大きいのは、一般的な「小売」店舗。スーパーマーケットやコンビニなどですね。

外食チェーンは5.9万店舗、クリーニングや美容室などのサービス店は9.5万店舗となっています。


カテゴリーごとの売上合計も見てみましょう。

小売チェーンの売上合計は18兆円と圧倒的に大きいですね。

一方、外食とサービス業はそれぞれ4.2兆円、3.2兆円ということで、店舗数のわりには売上が小さくなっています。


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