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世界最大のヘッジファンド「ブリッジウォーター」創業者レイ・ダリオの半生(後編)

世界最大のヘッジファンド「ブリッジウォーター」創業者レイ・ダリオの半生(後編)

特集
  • 「自分が正しい」という価値観を改め「優れたアイデア」が勝つ組織運営スタイルを開発
  • 1980年前後からコンピュータを積極的に活用し、取引アルゴリズムのチューニングを続けた
  • 1985年にようやく「投資運用業務」へ進出
  • ブラックマンデー(1987年)で大当たり、「負債サイクル」の第一人者となる
  • 創業者は「シェイパー」としての性質が強く、引き継ぎは大変

(中編からの続き)

「1930年以来の大恐慌」を予言したレイ・ダリオでしたが、結果は大外れに終わりました。

恐慌どころか未曾有の好景気となり、市場の崩壊に賭けていたダリオは大損を食らうことになります。

従業員の給料も払えなくなり、ブリッジウォーターは社員ゼロ、レイ・ダリオ1人になるまで追い込まれました。

「自分が正しい」という価値観を改め「優れたアイデア」が勝つ組織運営スタイルを開発

この大失敗からダリオが学んだのは、非常にシンプルなことでした。


それは「どれだけ調査しても、100%確信を持つことなどできない」という原則です。

若い頃のレイ・ダリオはアグレッシブすぎるのが生来の特徴でした。

以降も根本は変わっていないものの、手痛い失敗によって「注意深さ」も身に付けることになりました。

それまで無条件に「自分は正しい」と考えていたのが、「どのように自分は正しいだろうか?」と自問するようになったそうです。

人間には考え方のクセや「盲点」のようなものがあるため、自分とは異なる人の思考も積極的に取り入れていく必要があることに気がつきました。


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