リクルートの元トップ営業マンが創業!”管理部門”特化の人材紹介で利益成長を続ける「MS-Japan」

今回取り上げるのは、管理部門やスペシャリストに特化した人材紹介事業を手がける「MS-Japan」という会社です。

創業者の有本隆浩氏は1961年大阪生まれ。

実家は150年続く商売の家庭で、幼心に事業家への夢を抱きます。

大学を卒業すると、食品会社に入社して営業活動を行いますが、退屈だったようでわずか10ヵ月で転職することに。

社長に営業できる仕事」としてリクルート(当時は日本リクルートセンター)の求人広告を見かけて転職。1984年、24歳の時のことです。


リクルートに入社すると、初日からマネージャーに「今、一番売っている人は誰か」と質問します。

トップ営業の人の名前を教えてもらうと、その人に「これから毎月、売上で勝負しませんか?」と持ちかけます。


有本氏は顧客候補となる社長に営業に出かけると、まずはその人のビジョンについて平均2時間以上もヒアリングしました。

そのあとに『リクルートブック(求人広告雑誌)』の1000万円以上もするプランをプレゼンし、「さっき語った社長の夢を実現しましょう!」と迫ることで大体ハンコを押してくれたそうです。


入社して2年目で新規受注件数・金額の記録を塗り替え、初日にケンカを売った先輩にも勝利。

「自分の営業力は日本一だ」と自信をつけた有本氏は、リクルート入社から4年後の1989年、28歳のときに独立を決意しました。


とにかく「何でも売れる」という自信があった有本氏は、事業内容についても特に決めていなかったそうです。

一人でリクルートの代理店をやりつつ、研修の講師や知り合いの会社の顧問などをやってお金を稼ぎながら、真に立ち上げるべき事業を考えていきました。


そしてある時、「会計事務所が採用に苦労している」という話を聞きます。

会計事務所の採用対象は極めて限られているにも関わらず、手段は一般の求人誌や新聞しかありませんでした。これでは費用の大部分が無駄になってしまいます。

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