【2016年3月期】DeNAのセグメント別業績

ディー・エヌ・エー

DeNAの2016年3月期の売上収益は1437億円、営業利益は198億円。

子会社51社、関連会社12社を有し、主にモバイル・PC向けのインターネットサービスを提供。

事業セグメントは「ゲーム事業」「EC事業」「スポーツ事業」「新規事業・その他」の4つから構成され、各セグメントの概要は次の通り。

ゲーム事業

モバイル向けゲーム関連サービス。「Mobage(モバゲー)」など。

EC事業

eコマース関連サービス。確かこの後事業売却したような。。

スポーツ事業

横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアム、DeNA Running Clubの運営。

新規事業・その他

IP創出プラットフォーム事業、キュレーションプラットフォーム事業、ヘルスケア事業、オートモーティブ事業、モバイルソーシャルインキュベーション事業の分類があったようだ。

セグメント別売上高

ゲーム事業が1092億円を売り上げ、全体の76%を占める。EC事業は199億円、スポーツ事業は99億円、新規事業その他は57億円の売り上げ。

セグメント別損益

セグメント別損益を見ると、ゲーム事業で259億円、EC事業で26億円を稼ぎ、スポーツ事業、新規事業などで-10億円、-47億円の損失を計上している。

まあ新規事業が赤字になるのは避けられないと思うが、新規事業から数年後に新しい事業セグメントが生まれるのかどうかが勝負だと思う。