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決済激動時代に攻めの経営を推進!かつて「丸井」のライバルだったクレカ企業「クレディセゾン」

  • 月賦百貨店として誕生し、金融事業に転換
  • クレジットカード2700万枚を発行
  • ここ3年で借金2兆円弱に拡大した「攻め」のファイナンス
  • 経営危機を経験しているからこそ?非連続的な変化を志向

今回は、国内の大手クレジットカード会社「クレディセゾン」について取り上げたいと思います。

(クレディセゾンHP)

月賦百貨店として誕生し、金融事業に転換

クレディセゾンのルーツは、1946年に岡本虎二郎が三軒茶屋で創業した月賦店です。

虎二郎は日本の月賦店のルーツでもある愛媛県出身で、戦後いち早く東京に店舗を展開した月賦商の一人でした。

1951年には「(株)緑屋」として株式会社化。

当時、洋服などを分割払いで買うことができる「月賦店」が庶民を対象に頭角を現しており、その代表格が「緑屋」や「丸井」でした。

緑屋は月賦百貨店として隆盛を極め、一時は丸井の青井忠治が目の敵にするほど圧倒的な成長を誇りました。


1960年に丸井が日本初のクレジットカードを発行すると、緑屋も「ホームビル(家庭向けの約束手形)の緑屋」というコンセプトでチェーン展開を続けます。

しかしその後、高度経済成長が進むにつれて「月賦店」という業態が陳腐化。

丸井は店舗の大規模化などで市場の変化に対応しましたが、小型店舗の多店舗化を推進していた緑屋は業績が悪化。


1968年には東証一部に株式を上場しましたが、1970年には月賦店トップの座を丸井に明け渡します。

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