100億ドル稼ぐにはどうするのが良い?Forbesのランキングから大富豪の仕事を国ごとにまとめてみた

資本主義社会において、お金があるほど有利な面が多いことは間違いありません。

もちろん、「お金が全て」ではありませんが、沢山のお金があれば、それを使って色んなことを行うことができます。

Forbesのランキング(The World's Billionaires)を見ると、世の中には10億ドル(≒1000億円)以上持ってる「ビリオネア」が1000人以上います。

しかし、彼らがどのようにしてお金を稼いだかというのは「よくわからない」というのが正直なところです。

もちろん、一つ一つのケースについては分かります。マーク・ザッカーバーグがお金持ちなのはFacebookを作ったからで、ジェフ・ベゾスはAmazonを作ってお金持ちになりました。


その他の人たちはどうでしょうか?


さすがに、1000人以上のビリオネアを全員チェックするのはキツイので、今回は100億ドル以上の資産をもつ大富豪の傾向をまとめてみたいと思います。

そうすることで「100億ドル稼ぐにはどんな職業が良いか」がなんとなく分かってくるのではないでしょうか。

対象数もちょうどいいレベルで、151人。初代ポケモンと同じです。


トップ10はおなじみの顔ぶれです。

順位 名前 純資産 年齢 仕事 国籍
#1 ジェフ・ベゾス $112 B 54 Amazon United States
#2 ビル・ゲイツ $90 B 62 Microsoft United States
#3 ウォーレン・バフェット $84 B 87 Berkshire Hathaway United States
#4 ベルナール・アルノー
$72 B 69 LVMH France
#5 マーク・ザッカーバーグ $71 B 33 Facebook United States
#6 アマンシオ・オルテガ $70 B 82 Zara Spain
#7 カルロス・スリム・ヘル
$67.1 B 78 telecom Mexico
#8 チャールズ・コーク
$60 B 82 Koch Industries United States
#8 デイビット・コーク $60 B 77 Koch Industries United States
#10 ラリー・エリソン $58.5 B 73 Oracle United States

1位はAmazonのジェフ・ベゾスで1120億ドル。

2位はマイクロソフトのビル・ゲイツ、3位は「投資の神様」として知られるウォーレン・バフェットです。

ウォーレン・バフェットを含んで、トップ10人全てが大企業の(元)経営者です。

ビル・ゲイツとアマンシオ・オルテガは経営から退いていますが、その他の8人はCEOや会長としていまでも現役を貫いています。

平均年齢は69.7歳。マーク・ザッカーバーグは圧倒的に若いことが分かります。


10人のうち、ソフトウェア企業の創業者が4人、投資家が1人、高級ブランド1人、格安ブランド1人、財閥1人、エネルギー2人という形で、意外とばらけています。

以上のことから、5兆円以上を稼ぐには、テクノロジー企業を創業するのが最も可能性が高そうということが言えます。


このように、「世界でトップ151人に入る大富豪たちがどのようにしてその資産を築いてきたのか」について、まとめてみたいと思います。

ただ、151人というのは意外に多いので、国ごとに分けてチェックしていきたいと思います。


国籍ごとのランキング

まずは、国籍ごとに何人の100億ドル大富豪がいるのかをチェックします。

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