エムスリーの事業セグメントと収益内訳

エムスリーについて調べる。社名のエムスリーは医療(Medicine)、メディア(Media)、変容(Metamorphosis)の3つのMを表しているらしい。

全体の業績を見ると、やはり鬼のように成長している。

2016年3月期の売上高は646億円、営業利益200億円。これだけの成長性がありながら営業利益率30%を超えている。おそるべし。


エムスリーの事業セグメントは「医療ポータル」「エビデンスソリューション」「海外」「診療プラットフォーム」「営業プラットフォーム」の5つからなる。

有価証券報告書より、全ての事業内容をリストアップする。

1. 医療ポータル

① 医療関連会社マーケティング支援

MR君ファミリー、m3.com提携企業サービス

② 調査

受注型調査サービス、定型調査サービス

③ その他

一般企業向けマーケティング支援サービス、m3.com開業・経営サービス、コンシューマ向けサービス、治験君サービス、医療従事者向け人材サービス、有料コンテンツ販売

2. エビデンスソリューション

CRO事業(Contract Research Organization: 開発業務受託)、SMO事業(Site Management Organization: 治験施設支援)

3. 海外

マーケティング支援、調査、医療従事者向け人材サービス

4. 診療プラットフォーム

電子カルテ事業

5. 営業プラットフォーム

CSO事業(Contract Sales Organization: 医薬品販売業務受託)


セグメント別の業績

医療ポータルとエビデンスソリューションの2事業が稼ぎ頭。海外事業も大きい。

この中で成長が著しいのはエビデンスソリューションで、前期比51.5%の売上成長となっている。


少子高齢化の進む日本において、これから必要性が増しこそすれ減ることのない医療という領域において、エムスリーという会社は今後さらに存在感を増していくのかもしれない。