ソフトバンク出資の不動産テック企業「Compass」が新規上場へ

ソフトバンク出資の不動産テック企業「Compass」が新規上場へ

IPO

ソフトバンク・ビジョンファンドの投資先でもある不動産テック企業「Compass」の新規上場申請書類(Form S-1)が開示された。

米国ではしばしば、主要な不動産テック四社が「ZORC」と総称して語られる。Zillow、Opendoor、Redfin、それからCompassの四社だ。

言うまでもなく、米国の不動産市場はデカい。NAR(全米リアルター協会)によれば、2020年に米国で売れた住宅は560万軒を超える。金額にして約1.9兆ドルが取引された。

消費者向けに限れば、米国でもっとも大きい単一市場が「住宅」なのだ。多くの一般市民にとって最大の資産でもある。そして、住宅の売買は非常に面倒だ。

だからこそ、ZORCと呼ばれる不動産テック企業が台頭した。今回のエントリでは、Compass創業からの経緯とビジネスモデルについて確認し、その戦略を理解したい。

創業者の母親が不動産エージェント

創業者ロバート・レフキン(Robert Reffkin)の母親はシングルマザー。彼が小さい頃から不動産エージェントとして働いていた。

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