ウォーレン・バフェットが出資した「オクシデンタル・ペトロリアム」とは?

ウォーレン・バフェットが出資した「オクシデンタル・ペトロリアム」とは?

Occidental Petroleum Corporation

ウォーレン・バフェットが会長を務めるバークシャー・ハサウェイが石油ガス企業「オクシデンタル・ペトロリアム」に大口の出資を行った。

3月4日に開示された資料によると、これまでに取得した株式は9,116万株。直近の株価と照らし合わせれば、その時価は約50億ドルにのぼる。

ロシアとウクライナをめぐる問題が収束の糸口を見せない中、バークシャーは資源周りで高騰するオクシデンタル社の株式を買い集めていた。同社の株価は、昨年末から二倍以上に膨らんでいる。

今回の記事では、バークシャーが出資するオクシデンタル・ペトロリアムとは一体どんな企業なのか、その沿革や事業数値、出資に至った経緯についてご紹介する。

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