BTSの「HYBE」がジャスティンビーバー事務所を買収へ:沿革や事業モデルを整理

BTSの「HYBE」がジャスティンビーバー事務所を買収へ:沿革や事業モデルを整理

特集

韓国企業「HYBE」が米総合メディアグループ「イサカ・ホールディングス」を買収すると発表。10億5000万ドルで全株式を取得する。

HYBEは、人気K-POPアーティスト「BTS(防弾少年団)」を抱える企業。つい最近までは「Big Hit Entertainment」として知られていた。

一方の「イサカHD」はジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデといった世界的な人気歌手が所属する有力事務所を運営。 買収を通じ、HYBEは所属アーティストの世界進出を進めたい考えだ。

今回の記事では、この話題について掘り下げたい。それぞれどんなバックグラウンドをもち、両者の統合は何を意味するのだろうか?

「韓流」が生まれた起点

HYBEの沿革についてたどる前に、まずは「韓流」がどのようなタイムラインで発展してきたかを大まかにおさらいしておこう。

1987年、韓国の政治は大きな転換点を迎えた。二度にわたる野党の分裂騒ぎ、憲法改正をめぐる政府の態度の転換などを経て国民投票が実施され、新たな大統領が直接選ばれたのだ。

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