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激安EC「Wish」が上場へ!その驚きのビジネスモデルとは

激安EC「Wish」が上場へ!その驚きのビジネスモデルとは

IPO
  • 既存のECでは買えない人たちがいる
  • 安売りとエンタメ性を融合
  • 購入の70%超は「検索以外」
  • 配送期間を22日に「短縮」
  • 売上の7割近くがリピーターから
  • 安売り特化で10億世帯超をターゲットに

ショッピングアプリ「Wish」運営元のContextLogicによるNASDAQへの新規上場申請書類が開示された。

Wishは主に中国の事業者が出品する激安商品を欧米圏の消費者に販売するマーケットプレイスだ。アプリをインストールしてみればわかるが、とにかく安い。

左上のスニーカー、定価のような数字には「20,661円」と書いてあるが、横線を引っ張って530円で売られている。左上には「マイナス97%」という数字。

右側に示したマウンテンバイク用のショーツも97%引きで53円。53円である。送料は別だが、ワンコインで買えるどころの騒ぎではない。

Wishは一見すると、怪しい激安通販サイトに見える。(実際にそうだと言う声もありそうだが)意外なのは、創業者のピーター・シュルチェフスキー(Peter Szulczewski)がGoogle出身のエンジニアだという点だ。

世界随一のテクノロジー企業にいたシュルチェフスキーはなぜ、中国からの粗悪品も扱う激安ECを始めたのか。そこには創業者の原体験があった。

詳しくみていくとWishの事業モデルはとても興味深い。一見パチモンサイトにしか見えない裏側に何があるのか、目論見書の内容を紐解いてみよう。

既存のECでは買えない人たちがいる

ピーター・シュルチェフスキーは1980年代、旧ソ連支配下のポーランドで生まれ育った。

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